第16回(2022年度)日本ヘーゲル学会研究奨励賞は、厳正なる審査の結果、岡崎龍氏 Zur kritischen Funktion des absoluten Geistes
in Hegels Phänomenologie des Geistes (Hegel Jahrbuch, Sonderband 15, Berlin, 2021)への著書部門の授賞、岡崎佑香氏「ヘーゲルの性差論ーイェナ期とベルリン期の比較ー」
(『ヘーゲル哲学研究』第27号, 2021年)への論文部門の授賞が決定しました。23年度研究大会(6月3、4日)における授賞式で、代表理事・大河内泰樹氏(杉田孝夫氏による代読)、研究奨励賞選考委員会委員長・野尻英一氏より表彰状と副賞(研究奨励金)が贈られました。詳しい選考経過は『ヘーゲル哲学研究』第29号(2023年度)掲載の報告をご参照ください。