日本ヘーゲル学会研究奨励賞選考委員会は本学会の若手研究者の研究を奨励するために、第18回(2024年度)日本ヘーゲル学会研究奨励賞の選考を行います。
つきましては、応募を希望される会員は、下記の要領で応募書類をご送付下さい。
選考委員会は応募作品を審査し、2025年3月理事会での審議を経て授賞を決定し、2025年6月開催の日本ヘーゲル学会研究大会総会において選考結果の報告と授賞式を行なう予定です。
受賞者は理事会からの授賞通知の後、履歴に受賞を記載する資格を得ます。
なお2022年度まで論文部門と著書部門の二部門で募集・審査を行なってきましたが、2023年度からは著書部門だけの公募審査とし、論文部門は従来の審査方式を改め、日本ヘーゲル学会機関誌『ヘーゲル哲学研究』に掲載された公募論文のうち40歳未満の執筆者による論文を審査し授賞論文を選出する方式に変更することになりました。今年度審査の対象となるのは『ヘーゲル哲学研究』第30号(2024年12月刊行)掲載の公募論文になります。
記
応募要項
受賞資格 :日本ヘーゲル学会会員でほぼ40歳までの研究者
応募期限 :2024年7月15日
書類等提出先 :
〒157-8511
東京都世田谷区成城6丁目1−20
成城大学文芸学部 下田和宣研究室
日本ヘーゲル学会事務局気付
研究奨励賞選考委員会
shoreisho@hegel.jp(メール送信の場合)
自薦/他薦制とします。自薦もしくは他薦の著作の中から、審査委員会が候補作を一冊に絞り、審査します。
提出書類 :推薦書 自薦・他薦ともに推薦書様式に2000字
以内でご記入ください。
:候補に選ばれた会員には審査委員会より連絡し、①略歴書(生年月日、最終学歴、所属)、②業績一覧、③候補著書(5部、あるいは本体一部とそのハードコピー4部)などをご提出いただきます。外国語書籍の場合は、日本語による梗概(4000字)も添付ファイルで送付してください。
※選考候補となる著書は2022年4月~2024年3月に刊行されたものに限られます。
以上