昨年12月の初回に引き続き、この度、第2回フロンティア研究部会を開催することが決定しました。
1件のワークショップと2件の研究発表を予定しています。ワークショップは、ウィスコンシン大学のムーティ教授による発表「Doubt, Despair and the Conditions of Left Hegelian Critical Theory」とそれに対するコメントとディスカッションによって構成されます。ただし、発表、コメント、ディスカッションは基本的に日本語で行われます(一部英語の可能性あり)。
皆様奮ってご参加ください。
日時:2023年3月26日(日)10:00〜12:30/13:30〜15:40(日本時間)
開場:オンライン(Zoom)
・会員は事前申し込みなしで参加可能。
Zoomミーティングの情報はメーリングリストにてご連絡いたします。
・非会員はGoogleフォームにて申し込み。(無料)
→こちらから事前登録をお願いします。
◉ワークショップ「絶望の政治学:マラスコ批判理論とホウルゲイト存在論の比較から」
ヴィレン・ムーティ氏(ウィスコンシン大学マディソン校・非会員)
コメンテーター:秋元由裕氏(ウィーン大学・非会員)
コメンテーター:木本周平氏(東京都立大学)
司会:野尻英一氏(大阪大学)
◉研究発表「文化研究のためのヘーゲル―フレドリック・ジェイムソンによる『精神現象学』解釈の紹介と評価」
客本敦成氏(大阪大学・非会員)
◉研究発表「メタ形而上学的ヘーゲル解釈の可能性――マルクス・ガブリエルの主張を踏まえて」
飯泉佑介氏(京都大学)
お問い合わせ:hegel.frontier[at]gmail.com [at]を@に置き換えてください。