第2号 (1996年度) 「ヘーゲル哲学研究」

内容



巻頭論文

イエナ期ヘーゲルの「形而上学」草稿の一考察 上妻精


シンポジウム
国家の正当性について教養の鏡としての国家一ヘーゲル『法の哲学』における国家の正当性について− 神山伸弘
国家と個人の自由−その把握の転換 高田 純
国家の正当性について 小林靖昌
まとめ シンポジウム〈国家の正当性について〉によせて 滝口清栄



公募論文
概念のオルガノンとしての様相−イェーナ論理学における様相の概念ー 大藪敏宏
『精神現象学』における「良心」と「宗教」との関係について 鈴木覚
ヘーゲル主体説のテキストの分析と解釈 銭廣雅之
限界つけは超越に先立つ−S・ジジェクのカントヘーゲル論に依拠して− 藤田聡



研究情報
新しいヘーゲル研究−ヘーゲル・アルヒーフからー 寄川条路
講義録新資料にもとづくヘーゲル像の刷新−後期発展史研究の前進のために− 山崎純
中国におけるヘーゲル研究 張桂権


書評
島崎隆著『ヘーゲル弁証法と近代認識−哲学への問い』 木村博
高山守
ハインツ・キマーレ著「差異と対立ー弁証法と差異の思考の関係について」 待鳥はる代
最近の論理学研究論文批評−−ホーゲマン、ラマイルの二論文について− 山脇雅夫




自著紹介 大橋良介 寄川条路



会員業績一覧
ヘーゲル研究会会務報告
ヘーゲル研究会会則・ヘーゲル研究会機関誌創刊をめぐる提案
欧文抄録