10号

(2004年12月24日発行)

[特別講演]

美的懐疑としてのロマン主義イロニー     クラウス・フィーベック…………3

Die tendenzen der letzten Hegel-Forschung in Deutschland   Yohichi KUBO…………22

[シンポジウム:ヘーゲル『法哲学』の射程]

ヘーゲル法哲学における伝統と革命      佐山圭司…………29

19世紀とヘーゲル法哲学          滝口清栄…………41

革命批判から全体主義批判へーコルポラツィオーン論の政治的射程  早瀬明…………56

岩波版ヘーゲル全集新訳によせて

岩波版『法の哲学』の翻訳を終えて    佐藤康邦…………70

閉ざされた『法の哲学』から開かれた『法の哲学』へ 山田忠彰…………74

コメンテーター

革命と現実、有機的国家をめぐる分裂した風景

        ヘーゲル『法哲学』の射程をさえぎるシンポジウムの濃霧 — 神山伸弘…………79