日本ヘーゲル学会研究奨励賞

日本ヘーゲル学会研究奨励賞は、ヘーゲルに関する学術研究を奨励し、多くの高い水準の研究者を育成するために設けられました。受賞候補者は、ヘーゲルに関する研究で将来すぐれた研究者となることが見込まれる、ほぼ40歳までの者で、当面日本ヘーゲル学会会員に限られます。受賞者には、賞状と副賞(賞金)が授与されます。
また、2015年度より著書部門と論文部門に分けられました。

歴代受賞者

2008年度(第一回) 佐山圭司氏

2009年度(第二回) 大河内泰樹氏

2010年度(第三回) 該当者なし

2011年度(第四回) 野尻英一氏

2012年度(第五回) 小島優子氏

2013年度(第六回) 該当者なし

2014年度(第七回) 該当者なし

2015年度(第八回)
論文部門:
鈴木亮三氏「ヘーゲル哲学におけるオイディプス問題」(『ヘーゲル哲学研究』第19号・2013年)

(第九回) 該当者なし
※ 審査日程変更のため、2015年度は二度審査が行われました。

2016年度(第十回)
論文部門:
小井沼広嗣氏「ヘーゲルにおける意志論と衝動の陶冶――フィヒテとの対決を視軸として」(『倫理学年報』第65集・2016年3月)

2017年度(第十一回)
論文部門:
岡崎秀二郎氏「ヘーゲル反省論における循環と自己運動の連関」(『ヘーゲル哲学研究』第22号・2016年12月)

2018年度(第十二回) 該当者なし

2019年度(第十三回)
著書部門:
嶺岸佑亮氏『ヘーゲル 主体性の哲学――〈自己であること〉の 本質への問い』(東北大学出版会・2018年)

2020年度(第十四回) 
著書部門:
池松辰男氏『ヘーゲル「主観的精神の哲学」:精神における主体の生成とその条件』(晃洋書房・2019年)
下田和宣氏『宗教史の哲学:後期ヘーゲルの迂回路』(京都大学学術出版会・2019年)